・ 自分たちが欲しいものを企画し「実現可能な」提案を、使い手である私たち側から発信しようという企画シリーズ第一弾。 ・ 提案段階でまだ実存していないモノでも、架空の広告やプロモーションツールまで必要に応じて制作し「こんなのあったらいいな」という、夢のある企画を提案していく予定。 LEON STUDIO の家具はすべて手作り。ゴミ箱までも手作りです。 その製作過程にて、重要な役割を果たしたのが電動ドリル・ドライバー。 ネジというのは隠れる場所にうつのがほとんどで、板の裏側とか暗い場所が多いのです。深夜作業になると、特に暗くて見えない。使用する時もいちいちケースから出して使い終わればしまうのもめんどくさい。 オフィスを製作する過程にて、「もしこんなのがあったらいいのに」と第一に思ったのは、ドリルの先端に照明機能がついていて、いちいちケースにしまわなくても、すぐに使える電動ドリル・ドライバー。 そんな電動ドリル・ドライバーを、もしLEONがデザインしたらどんなのが出来るかな？と思い立って出来たのがこの企画です。 「絵に描いた餅」ではなく、きちんと構造的に裏付けがあり生産可能な現実的な物でなくてはならないというのを条件にデザインをはじめました。